劇場版「山猫」クラウドファンディングについて

お久しぶりのブログ更新です。

夏前あたりから劇場版の製作に動き出して様々な困難にぶち当たりながらも9/1よりクラウドファンディングのプロジェクトを投稿しました。

投稿から1ヶ月が経ち、沢山の方にご支援頂きました。ご支援下さった方には本当に感謝しております。ありがとうございます!

が、しかし…

現状では目標に遠く及ばず、またクラウドファンディングに対して否定的な意見を頂いたりと中々順調とはいえない状況で、応援して下さってる方に少しでも気持ちを届けなければと、ブログ投稿に至った次第です。

まずクラウドファンディングに対して、自分のやりたい事は自分の金でやれ、人から金を集めるな!とのなかなか尖ったご意見を頂いた事に私見を述べさせて頂きます。

まず、大前提として僕はこの企画にファンディングして下さる方が1人もいなくても絶対にやりきるつもりです。クラウドファンディングは単なる募金では無く、あくまで先行投資だと思っています。金額に対する価値は人それぞれですが、僕達が創ろうとしている映像には現在設定しているリターンに対しての価値としては安過ぎると思ってるぐらいです。例えば¥8000に設定している完成記念試写会への招待ですが、¥8000ですよ?飲み会2回参加したら無くなるし、NIKEのスニーカー買える?ラーメンは8杯食べられるか… いや価値は人によって変わるから押し付ける事は出来ませんが。 この作品の一生に一度の晴れ舞台に参加出来て、出演者のトークショーを聞き、出演者と一緒に初の上映を楽しみ、出演者と一緒になって完成の喜びを共有できる!それが¥8000だなんて安過ぎる! と、思わせられる作品を創ってみせる!!!という気概で動いてます。

そしてクラウドファンディングをする理由は先行投資による資金集めだけでは無く、やはり劇団丸組は超有名人の集まりじゃなくて、小劇場からはじまって今まで応援して下さったファンの方達と力を貸してくれた仲間達のおかげで成り立っているものだから、一緒にでかい夢と感動を共有する為にするのです。クラウドファンディングする理由は、作品が好き、丸組が好き、出演者の〇〇さんが好き、様々だと思いますが、自分の好きな物を応援して形に出来たとなれば嬉しいじゃないですか!僕はそう思っています。そうじゃないと思うのであればクラウドファンディングには参加しないという選択をするだけの事です。

アカデミー賞を取ると本気で思ってます。

そう言うと沢山笑われたり、舐めんな!って言われたり、クラウドファンディングに嫌味を言われる事が多かったのでつい思ってる事を吐き出してしまいましたが、僕は僕自身を信じてるので突き進みます!

そして僕の仲間達を信じてるし、僕や僕の仲間達を信じているファンの方達を本気で感動させたいので諦めるわけにはいかないのです!

クラウドファンディングのリターンについてここでいくつかお伝えします。

まず、完成記念試写会ご招待コースですが、誰が登壇するのか、一年後で明確な日時も分からないのに支援しにくいという意見を頂きました。

これに対してですが、確かに仰っる通りだと思います。ですが、出演者のスケジュールを今から1年後に1日だけ押さえるというのはかなり難しく、逆に言うとなるべく全員揃えたいから今決めないという思惑もあります。来年8月ぐらいの段階であれば出演者のスケジュールをすりわせて揃えられる可能性があるのです。そこは僕のプロデュース力に賭けてください!頑張ってめちゃくちゃ揃えます。それと支援者の数が100人は集まらないと不可能ですが、僕の中ではやはりシブゲキでやりたいと考えてます。思い出の場所ですし、シブゲキとなれば舞台がありますので、トークショーだけでなく生でアクションライブをやろうと思ってます。さらに、ロビーに撮影で使った衣装や小道具などの展示、入場者特典の配布もします。

ですのでここで明言します!100人支援者が集まったら、

会場はシブゲキ、トークショー有り、アクションライブ有り、ロビー展示有り、入場者特典(ミニ色紙?缶バッヂ?)有り

さらに1年後の事です、読めなかった予定が入り、どうしても行けなくなってしまう。そんな不安を無くす為に、支援したけど行けなくなったという方にはオンライン配信を視聴出来るように致します。

それに伴い、¥5000のオンライン配信コースですが、こちら1週間のアーカイブを残す事をお約束します。

会場にも行きたいし、後日また観たい!という方がおりましたらこちらも是非ご検討下さい!

少しでも皆様に楽しんで頂けますようもっともっと改善していきますので引き続き何卒宜しくお願い致します。

少しでも興味ある方に広く届きますよう、情報の拡散などもご協力下されば幸いです。

2023.10.1

丸山貢治